CWの交信を７MHｚ中心に行っています。アンテナの調子が良く、100W 出しても問題ないからです。というのも、他のバンドではどうも調子が悪く、無理やりATUで調整しても難しいのです。そこで10MHｚ以上は、QRP　5W交信を考え始めました。しかし、果たして5Wでどのくらい電波が届くのか試したくなりReverse Beacon Network（RBN）で、各周波数でCQを出してみることにしたのです。　さて、Reverse Beacon Network（RBN）とは何か？： RBNを大きな耳と考えてください。世界中にある多くの無線受信機を使ってモールス信号を聞き、その信号を聞いた場所と強さを教えてくれます。CQの送信： CQやテスト信号などを送ると、これらの受信機がそれを拾おうとします。受信機が信号を拾うと、あなたの信号を聞いたことを報告します。特定の単語が重要な理由： モールスコードで「CQ」や「TEST」のような単語を使うといいです。システムはこれらの単語を聞き取るように設定されているので、信号を認識しやすくなります。信号のチェック： モールスコードを送った後、RBNのウェブサイトにアクセスし、自分のコールサインを検索します。すると、あなたの信号が聞かれた場所と、それぞれの場所での信号の強さが表示されます。便利ですよね。

モールスコードの品質は大切です。 明瞭で正確なモールスコードを送信してください。誤りがあると、システムが正しく理解しないことがあります。

簡単に言うと、Reverse Beacon NetworkはあなたのCQがどこで、どれだけよく受信されているかを知るのに役立ちます。これはあなたのシグナルの届く範囲と強さに関するフィードバックを得るようなものです。