アマチュア無線家の旅 | アマチュア無線局 JH1KYI

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電波適正利用推進員委嘱状が到着

電波適正利用推進員委嘱状が到着

電波適正利用推進員としての活動が、2期目(2024年~2026年)に入りました。 総務省の電波適正利用推進員は、電波の有効な利用と管理を促進し、無線通信の適正な運用を確保するために設置されています。これには、無線設備の適切な設置や運用の監視、違反があった場合の対応などが含まれます。具体的には、電波の干渉や違法使用を防ぎ...
郡山市民アマチュア無線実行委員会が特別記念局「8J7KFC」を開局

郡山市民アマチュア無線実行委員会が特別記念局「8J7KFC」を開局

郡山市民アマチュア無線実行委員会は、郡山市の市制施行100周年を祝う特別な取り組みとして、特別記念局「8J7KFC」を開局しました。この記念局は、2024年12月末まで運用される予定で、国内外のアマチュア無線愛好家との交信を通じて郡山市の魅力を広くPRします。「8J7」というコールサインは、東北地方から電波を発信する記...
和歌山大学のアマチュア無線チーム、日本初の無人月面着陸ミッションに大きな期待

和歌山大学のアマチュア無線チーム、日本初の無人月面着陸ミッションに大きな期待

日本の宇宙探査史において新たな章が開かれようとしています。2024年1月20日、日本初の無人探査機「SLIM」の月面着陸は、特に和歌山大学にとって重要な意味を持っています。なぜなら、この大学がアマチュア無線を駆使して、この歴史的ミッションにおいて重要な役割を果たすからです。JAXAが打ち上げた「SLIM」探査機は、月面...
アマチュア無線家が自作機器で国際宇宙ステーションの宇宙飛行士と会話に成功

アマチュア無線家が自作機器で国際宇宙ステーションの宇宙飛行士と会話に成功

アマチュア無線の世界には時に驚くべき話題が浮上する。最近のその一例が、アメリカ・ミシガン州在住のダグさん(コールサイン:KB8M)の快挙だ。彼は自作のアンテナを使い、国際宇宙ステーション(ISS)上の宇宙飛行士、ウッディ・ホバーグ氏との会話に成功した。この偉業は、アマチュア無線愛好家にとって夢のような出来事。ISSとの...
Reverse Beacon Network(RBN)とは何か

Reverse Beacon Network(RBN)とは何か

CWの交信を7MHz中心に行っています。アンテナの調子が良く、100W 出しても問題ないからです。というのも、他のバンドではどうも調子が悪く、無理やりATUで調整しても難しいのです。そこで10MHz以上は、QRP 5W交信を考え始めました。しかし、果たして5Wでどのくらい電波が届くのか試したくなりReverse Bea...
人生三毛作 その2

人生三毛作 その2

民間企業のサラリーマンとして海外駐在を続ける中、生活のほとんどが英語となりテレビも新聞も映画からも日本語が無くなってしまうと、何故か寅さんシリーズが無性に観たくなったことがありました。帰国を考え始めたのです。さて帰国後の生活とは? 相変わらず海外との仕事が続くのですが、日本の通勤地獄との戦いに疲れ始めてきました。そこで...
モールス受信能力向上は「暗記」受信なの?

モールス受信能力向上は「暗記」受信なの?

モールス通信の受信能力を向上させるためのコツについて、いくつかのテクニックがあるようです。 遅れ受信のテクニック: モールス通信の受信では、遅れ受信が重要なテクニックです。初心者は、次の符号を聞きながら前の文字を書く方法から始めますが、速度が上がるにつれて、2~5文字くらい遅れて受信する能力が必要になります。特に、欧文...
2024年:太陽活動の極大期とその意味

2024年:太陽活動の極大期とその意味

2024年が、太陽活動にとって特別な年になる見込みです。宇宙天気予報センター(SWPC)によると、この年の1月から10月にかけて、太陽活動はピークに達すると予想されています。これは、太陽の表面にある黒点の数が増加し、より活発な状態になることを意味しています。アマチュア無線家にとっては嬉しい年になりそうですね。 太陽の周...
アンチジャミング(Anti-Jamming)技術とは?

アンチジャミング(Anti-Jamming)技術とは?

米陸軍、AI対応のアンチジャミング技術を合同演習に導入――NATOとの訓練にも使用 とのニュースを知ってアンチジャミング技術を調べてみた。 アンチジャミング(Anti-Jamming)技術は、無線通信や衛星通信において、意図的または偶発的な電波妨害(ジャミング)から通信システムを保護するための技術です。ジャミングは、通...
和文モールス練習 語学習得とは逆かな?

和文モールス練習 語学習得とは逆かな?

現在、私は和文モールス練習に励んでいます。特に、1分間で約100文字の和文モールスを聞き取ることができるよう、日々繰り返し訓練していますが、思うように上達が見られません。モールス符号自体はすでに完全に覚えていますが、連続して高速で送信される信号を正確に書き取るのが一筋縄ではいかない課題です。 この状況から、私はある比喩...