ルール守って”楽しく交信を 官民合同で違法アマチュア無線を指導

アマチュア無線家の旅

秋田市で11月28日、総務省東北総合通信局と日本アマチュア無線連盟秋田支部が合同でアマチュア無線の違法運用を取り締まる活動を行いました。この合同指導は秋田県内では初めてのことです。アマチュア無線は個人的な趣味として運用されていますが、法律で定められたコールサインの使用や仕事での利用禁止などのルールがあり、違反すると行政処分の対象となります。2023年度には違法なアマチュア無線に関する苦情が約280件寄せられています。通信局と日本アマチュア無線連盟は、電波法を守りながら楽しく交信することを呼びかけており、ルールを守らない利用者に対しては、更なる取り締まりと指導を徹底していく方針です。