目標を持って努力しているうちはボケないと聞いて モールスの練習で全く進歩がない私もボケ防止であればありがたい。よし、今日も相変わらず遅いスピードの18WPMの練習を。
「スーパーエージャー」と呼ばれる高齢者は、若い頃と変わらない認知機能を維持しており、特に脳の「前帯状皮質」が発達しているとされる。この部分は感情や社会性、行動制御に重要で、認知機能の維持に不可欠である。ポジティブな心理状態がこれらの機能を支えるという「ポジティブ神経心理学」の観点が強調されている。老いを肯定的に捉え、前向きな思考を持つことが認知機能に良い影響を及ぼし、認知症予防にも効果的であるとされる。また、人とのつながりやノスタルジア(懐かしさ)、ポジティブな未来を想像することがウェルビーイング(幸福感)を高め、認知機能の向上に寄与することが示唆されている。